2025年管理柔道整復師養成講座を受講した報告

経験

こんにちは よっさんです。

今日は私が管理柔道整復師養成講座を受講したという記事です。

そもそも管理柔道整復師とはどのような資格かと言いますと これは柔道整復師が整骨院を経営する場合またお勤めの柔道整復師の先生が院長になるために必要な資格になります。

なぜ必要?

ではなぜ必要なのかというと 整骨院に来院される患者様は「保険を使って治療をしたいという患者様」と「保険を使わずお金を支払って治療してもらいたいという患者様」の2つに分かれます。

この場合 保険を使う 患者さんの定義には 急性期の段階、急性期と言うのは1週間以内に怪我をされて、さらにその症状が3ヶ月以内に治らなければならないという定義があります。

その1週間以内に怪我をし 3ヶ月以内に治らない場合は 慢性期 とみなされ この場合 整骨院の治療の範囲外として 医療機関に送らなければなりません。

毎月1回 カルテの確認と保険会社との折衝に当たるわけですがその人物は 管理柔道整復師の養成講座を終了した首長でなければなりません。

この講座を受講しようと思った意図は整骨院の開業権を得るためです。

開業権と整骨院の実務者のトップである 管理柔道整復師の権限を得れば、開業しようとしまいと院長になろうとなるまいと経営、実務者のトップとヒラの柔道整復師、どちらかを選ぶという選択肢があるからいいという事です。

求人に応募する場合でも管理柔道整復師の資格があると給与面でも有利です。

なぜ欲しかった?

私は40歳の時に柔道整復師の資格を取得しました。本来ならば 52歳のおじさんの現在、持っていても不思議ではないし 経営者か 院長 として 辣腕を振るっていても、年齢的に持っていても差し障りはありません。

※この理由はまたお伝えします。

私は6月の夏まで柔道整復師として整骨院で勤務していましたが退職しました。3年間お世話になった職場です。本来ならばこの年齢で退職することはリスキーであることは存じています。

※ただこの理由もお話をすると本稿から内容が逸れるので次回お伝えします。

管理柔道整復師の養成講座を受けるには整骨院での3年間の実務経験は必須になります。

この資格を得るために耐え忍んできたという事が大きな理由です

養成講座受講するには整骨院で3年間勤務する必要がある

まず養成講座申し込みに必要なものも「資格証」と 「その会社で実務経験を積んだ」と所定の用紙に会社のハンコを押してもらい、それらを事務局に提出すること。 あとは顔写真です。

講座内容

養成講座は土日の2日間に分けて行われました。

初日は柔道整復師の首長としての心得と法律。

2日目は実際の臨床と救命措置のお話。

救命措置の分野では東日本大震災を題材にされ、現地の柔道整復師たちのエピソードが動画で紹介されました。

幸いにも、津波に流されなかったとはいうものの骨折で半死半生に見舞われた方々、外傷性ショックでバイタルの状態がおかしくなってしまった方々に対し、施術ボランティアをしたかったが救急と地方自治体の許可がなくては入って行くことすらできず、非常にもどかしく悔しい思いをしたというお話が印象的でした。

講座の内容はいいのですが、教科書に書かれていることをそのまま 朗読しセミナーを進行した先生がいらっしゃいました。

授業の内容もされることながら教える先生にも人間的な魅力を伝えることも大事だと考えます。多少 時間の枠からはみ出さなければ授業の進行内容から脱線してもいいと思います。

その授業 ごとに レポートを提出しまして、1週間半後に管理柔道整復し 養成講座の終了証をいただきました。

有効期間は5年間です。

3年間以前の会社で耐え忍んできた甲斐がありました。

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私は1980年に故郷の東京から 一家でこの北海道に渡海してきました。

私の歴史は無知と臆病が 積み重なったものです。

勉強もできず

仕事覚えも悪く

そんな私が健康産業と出会うことにより 優等生ではないですがようやく自分の存在意義を見いだす 活動を探し当てることができました。

本当に長い人生がここに凝縮しました

お時間があった時にお読みください。

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