ブラインドタッチが苦手です。
更に私は手が大きいのでミス入力をよくやらかします。
このブログは手が大きい、手の関節が硬く指が開かない方はご一読ください。
あ、あとMACユーザー向けですよ。
入力ミスをするとその度にキーボードを見て タイピングするので そこに意識がとらわれて 伝えたいことのニュアンスが変わってくるもんです。そんな経験ありません?
理由としては 頭の中で言葉を言語化する前にタイピングしてしまうことも理由です。
ブラインドタッチを勧められて、いざ練習するんですが、小指の筋肉がつりそうになるしマスターするのに時間がかかるということが分かったんですよね。
マスターしながら上達することが理想なんですが、仕事をしているとそんなに時間的余裕があるわけないし情熱持って時間を割くのは私の場合そこじゃない。
そこで始めたのがマックのスリープ機能を使うことです。
これは音声入力のことなんですが、頭の中で思い立った言葉をパソコンに向かって話かけるだけのことです。入力がスムーズだし言葉のニュアンスが伝わるし、手入力して入力を間違え、添削する時間も省けるのでとても効率の良いツールです。
音声入力なので文章を仕上げることに時間をかけてしまうことがなくなりました。
でもしっかり発声しないとパソコンが誤変換してしまうので言葉を一定のボリュームで発声する習慣が身につきました。
おかげで滑舌が良くなりました。
それと伝えたいことが頭の中で言語化できていないと変な文章になってしまいます。
正確に表現するために頭の中で言語化しておくという意識が芽生えたので情報発信だけではなく、リアルで仕事をする上で同僚や顧客と無駄なく伝えるべき内容を話す事ができるようになりました。
1つだけデメリットがあります。それは私には妻というと同居人がいるんですが、話してることが丸聞こえ、これが結構恥ずかしいです。笑
後はどう滑舌よく話していても、現在のソフトの構造上言葉の誤変換をすることがあります。
これは現在のITの技術上、仕方がない。
これは添削するときにゆっくりとブラインドタッチをするために練習する時間として確保しておくという風に捉えておくのもいいと思います。